精神世界

精神世界

時間は存在しない

時間は存在しないというタイトルを付けています。ここで否定しているのは、通常僕たちが認識している長さを伴った時間のことです。 当然ですが、僕もまた時間の流れに従って暮らしています。「早く時間が経って仕事が終わらないかな〜」とか、「そんな時間の...
こころ

煩悩と苦しみと、例えば夢見る人々へ

煩悩があると苦しみが生じるとは、良く言われることです。それでは、煩悩とは何でしょう。そして僕たちはそれとどう付き合っていけは良いのでしょうか。煩悩と苦しみ 一般的に、煩悩とは、性欲や食欲、物欲が挙げられると思います。例えば、『あのブランドの...
こころ

死ぬのが怖い人達へ

人は誰しも、死ぬのが怖いものです。中には、死恐怖症と言って病気のレベルで死を恐れる人も居ます。死を恐れることなんて誰もがそうなんだから、病気は言い過ぎだろと思われるかも知れませんが、どうやら日常生活もままならないほど、死が恐ろしいのだそうで...
精神世界

悟りとは何か?

僕達の住む日本では、『悟り』は比較的いろんな場面で使われる言葉だと思います。何だか世の中を達観したり、強い確信に基づいて生きている人には、「あいつちょっと悟ったとこあるし」とか、直感的な確信を得たときには、「オレ、何だか最近悟ったことあって...
スピリチュアル

『私』と、非二元について思うこと 2

※この記事は、『私』と、非二元について思うことの続きになります。よろしければ先にそちらをお読み下さい。 ここまで非二元という思想と、『私』に関して話してきました。つまり、非二元スピーカーという人が安易に『私』を否定していること、彼らが否定し...
スピリチュアル

『私』と、非二元について思うこと

YouTubeなどを観ていると、非二元スピーカーなどと言われる人が沢山出てくる。非二元についてのお話をしてくれる人なんですけれど、結構な人々がブラウザ上に現れては消えていく。一人を観ちゃうと、同じ傾向の動画をYouTubeさんがどんどん勧め...
精神世界

『君たちはどう生きるか』を、どう読むか 7

※この記事は物語の時系列に沿って進んでいきます。まだ読んでない方はこちらからお読み下さい。 時の回廊へ向かえという、大叔父の言葉に従い、崩壊する世界の中を、登場人物達は進みます。時の回廊とは、回廊に沿って幾つもの扉が並び、その扉から出るとそ...
こころ

愛すべき愚者たるゾロ目さんへ

僕にはぞろ目さんと呼んでいる人々がいます。ぞろ目さんは、もともと普通の人間だったのに、ある日突然ぞろ目さんへと変身してしまうのである。 ぞろ目さんは、心配そうだったり、混乱していたり、あるいは興奮した表情で僕に近付くと、決まって「最近、ぞろ...
精神世界

自分を巡る物語り

龍の前世を持つ人々から思うこと 前世が龍の人々と会って、人間には現実の生活とは違う世界線での自分が必要なのではないかという提案をしました。もう少しその話を掘り下げてみたいと思います。まだお読み出ない方は、ぜひ龍族の者に告ぐをお読み下さい。 ...
精神世界

龍族の者に告ぐ

龍の前世を持つ人々 僕はスピリチュアルな友人が多い。 スピリチュアルな人って言うのは、精神世界のことや神秘的なことに対して、学術的であったり伝統的であったりというのではなく、もっと胡散臭いアプローチをする人々のことです。 ある時、友人たちの...