こころ

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推し活にハマる人々

推し活という言葉を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。AIに調べてもらうと、『推し活(おしかつ)とは、アイドル、俳優、アニメキャラクター、スポーツ選手など、自分が「推している(応援している)」存在を様々な形で支援し、日常生活に取り...
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◯ と ✕

◯と✕の象徴的意味について、少し考えてみたいと思います。『えっ? マルは正解、バツは不正解でしょ?』と思われるかと思いますが、それだけではないのです。象徴的意味を掘り下げていけば、違った意味を読み取ることができるのではないかと思うのです。た...
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誰のために働くのか?

このブログを読んでくれている人の多くは、仕事を持っていることだと思います。そして、仕事をするということは、社会に組み込まれ、社会を動かしていくという重要な役割りを持ちます。沢山の歯車で成り立っている、社会というシステムを思い描いて下さい。そ...
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ぼくは 自転車

ぼくは、自転車。ずいぶん前に、おじさんにもらわれ、それからずっとおじさんと暮らしている。おじさんの生活はたんじゅんで、市からもらったせいそうの仕事をして、アパートで一人ぐらしをしている。部屋のドアの前には、いつもぼくがいて出番を待ちかまえて...
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何のために人は宗教を信仰するのかという疑問への弁明

この間、友人と新興宗教の建物を見学に行ったとき、「何を目的に、人は宗教を信仰するのだろう」という話になりました。僕は、「自己の永遠性を求めて信仰をする」と答え、友人は「現実の生活における利益を求めて信仰する」と答えました。僕に言わせれば『そ...
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何をもって、私は存在を証明するのか?

この記事は、『私とは何か?』からの続きになります。よろしければ、そちらも併せてお読み下さい。不十分な何か前回の記事で、『虚無の混沌から、存在を成り立たせる必然が私であると言える』と締め括りました。カッコ良さに全振りしたような表現ですが、間違...
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『私』とは何か?

この記事は、一つ前の記事『哲学的ゾンビ と クオリア』の関連記事になります。あくまでも関連記事であり、続きという訳ではないのですが、よろしければそちらの方も読んでやって下さい。 注・写真と本文は全く関係ありません。まあ、箸休めです。肯定のた...
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哲学的ゾンビ と クオリア

哲学的ゾンビという思考実験を、あなたは知っているでしょうか。哲学的ゾンビネットで調べると、哲学的ゾンビとは、外見や行動は普通の人間とまったく同じだが意識にのぼってくる感覚、意識やそれにともなう経験(クオリア)を全く持っていない存在を指す思考...
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言葉の向こうの大切なもの

不立文字と仏典結集仏教、特に禅には不立文字という思想があります。悟りの道は、文字・言語によっては伝えられるものではないという意味です。言葉によって伝えることができないのですから、禅の教えは禅問答であったり、念仏も唱えずただひたすら座り続ける...
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ノンデュアリティ・自我からの逃避

YouTubeを観ていると、一度観た動画の関連動画がお勧めに出てくる。そのお勧め動画を観ると、さらに関連動画がお勧めされる。そういう訳で、今や、僕はノンデュアリティの結構なエキスパートなのです。※今回は否定的な内容なので、写真は綺麗なお花に...